2012-01-01から1年間の記事一覧

柏木練習会

遊び方の似ている人がいる、という発見。タイミングや次の振る舞いに向けて見せるメッセージも思い当たる。しかし、追いつかない。びっくりもさせてもらえない。

コマ置かない戦術

上級者向け戦術としての「コマおかない」振る舞いがある。これは何か?コマをずっと置かずに勝つことはできない。札の巡り合わせでこの一戦のある範囲での局面がコマをおきづらい時間帯がある。追う展開ではつい、この相応しくない状況にコマを送って、結果…

昨日と今日の感想

この札使えないなあ、という局面がへつてきているような「気がする」。長い道をやれている「感じがする」。残りの札がわかる「ムリ、イメージできない」。

いつもの話

盤面と相手とそれをみる自分への関心。 見通し。 勝つている時のケア。背中のこわばり、目元の感じ 予感。いつもの話なのに、できない時は全くできない。 42点の街を取られる、取られた時に、どう振る舞うか。逆転と再逆転のせりにどう臨むか。朝からしんど…

今日試す

同時に干渉しない四つ以上の仕掛けを手がけてみる。 ジャマしきれまい、するなら自らの仕事もはかどるまい、とする作戦。またもや、バクチソンヌの風情がする。

タイル嗜好

ひとりエアソンヌをしてみると、割とおもしろい。ただ、二人分考えるのはしんどい。どちらが勝つてもくやしいし。 カルカソンヌは相手を負かすのではなく、相手が負けてゆくゲームと考えていると自覚しているようだ。 相手に勝つのでなく、勝っちゃうゲーム…

街はみちではないか、道はとしではないか?

思いつき、である。都市性とは、二点プラス盾、綴じづらい、道性とは、細かく取れる、平原のコントロール、結構侮れない。 というのはそうとして、街の都市性と道の道性はまだありそうだとおもう。そして、都市の道性、道の街性である。 道っぽく振る舞う街…

Right. pieceは、札とは限らないこと。

必要なピースは必要な時に来る、なら、関内の半日がまさに今日のピースそのものと思う。楽しかった。伊藤さんをはじめ皆さんありがとうございます。それから、ストーンRさん、予選通過おめでとうございます。バクチソンヌを好む自分にとって、確信ソンヌのい…

勝つことの試行

今日の試合は、まさに勝つことをどう表現するか?について問われた三戦だった。数点差での終局、何点差ではなく、点の濃さ、確からしさのグラデーションがあるとおもいたい。自分が試合をする人になってはいないか?試合っていても居続け観察する人であれ。

勝つとは何か

勝つとは、ひっくり返すこととおもう。巡り合わせでリードされている時、最後には帳尻の合う終局がくるのは毎回の必須。その時、自らが適切に振舞えるか。リードを追う者には、それが問われる。普段の総括を求められている。そこを経過してちゃんと勝つのに…

見方

いつも盤面が十分見えていると、思わない。 見落としもあろうし、もっとみたいのは、これから何が起こりそうか?についての手がかり。

いつもの相場からはみ出ること。

あ、これどうだろう?という一手。 それは、模索より命中率が高いと思う。 賭けより分があって、マストより楽しみがある。こんなのは回収できるのだなあ。そして、そんなことができるために必要なことは何か?そんな一手をしたくて、カルカソンヌを続けるの…

個性

戦術について話しをして、どの話題にも皆で共感する。それほどに同水準で均質化したプレイヤーのうち、最後に残るのは誰か?どんな状態の者か?何をするものか?今のところ感じるのは、わずかな相場観の差を持つ、という点。その他の要素は何か?体力。

何度も予感の話をする。

嫌な予感に敏感であれ。 今の一手先から敏感であれ。得点と引き換えのプロフィールの悪化に敏感であれ。 プロフィールと引き換えの得点のチャンスロスに敏感であれ。

川タイル

川タイルを並べて45度回転させた柄のネクタイは、ないだろうか。ま、妄想である。

コンフォート 2

カルカソンヌを遊ぶこと、対局すること、ガチンコ勝負を表現するよい言葉が見つからないので、打つ、ともいいがたい。カルカソンヌをあそぶ、とする。カルカソンヌをあそぶほどに、整う方はあるか?それを身につけたい。あそぶほど前のめりになったり、眉間…

コンフォート

カルカソンヌと遊ぶ。あそびがあり、いつでもその準備がある、という盤面やその打手にあこがれる。遊びはイベントや出来事でない、状態だと思う。 リラックスでない、コンフオータブルとおもいたい。

小岩にて 3

道を重視する方法があると聞いた。一度みてみたい。全ての札を見方にしようというのに、自分には道嫌いのきらいがあることを知る。最後の試合では、一本歯やエル字が立て続けにやってくる。使ってみろ、ということと承知する。いろいろ思い知るところのあっ…

小岩にて 2

戦術以前で負けるのは、勝負事のハズカシイバナシでよく言われること。勝負は頭だけではできん。途中から身体を動かしたくて廊下へ出たり、札の置き方が乱暴になったり。シグナルは出ているものだ。そんな中、準決勝の前に遊んだ折れたカードで塔を立てるゲ…

小岩にて

小岩まんまるにて、日本選手権予選。 主催者の方、スタッフの皆さんありがとうございます。リアルの試合は楽しいもので、自分の強みも見つけられたものの、弱み(飽きっぽい)に負ける。ただ、こんな場があって良かった。

先がひらける

自分にもミスがあって相手にもあつたなら、そのゲームは運勝負だった訳で。何枚かさえない使い方をした札があり、相手に小さなトスをあげても、なお勝つことができるのは、運や思いつきのレベル。先がひらける感じが今日の成果。

オフ

札の配分は常に五分。今の盤を見よう、今の盤から先をみるなら、今の一手が見えよう。これからくる札のイメージの仕方が、この先の練習を決める。

Right place.

Right place. とは何か? 次の札を信用して今この札をおくこと、とは承知する。ピースが大事なのはわかる、プレイスの大事性とは何か。どこへ置くかが大事だ、というだけではなかろう。 では何か?

すべての札を味方にする。

後にひく札への信用をもち、今の盤を作れ。コマの帰還が難しく得点のチャンスが少ない時程、細かいポイントが欲しくなる。今すぐ平地をつなぎたくなる。 でも、あとに続く札を思えば、今作るべき盤の姿を見つけることができる。最後に相手にもチャンスを与え…

Right piece て何かを知る。

残りの札がRight pieceであると、読めたなら、そしてコマが使えるなら、終盤はダイナミックになる。 終盤で大差がつくか、または、大差をひっくり返すことができる。 今は、それを見て、そんなことが当然あるのだとするところまででも、成果。

興味が向かう対象のこと

まとめるか、拡げるか。 ジャマか、相乗りか。 集中か、分散か。 教会は好きか。 そろそろ平地か。今知りたいのは、自分がどうするか、よりも相手が何をしたいか、か。ただし、その評価軸は、やはり自分由来のものか。

ループ

何とか運だけでものにした勝負を終える。終わるまで不安を抱え続けていた。今回は勝ったものの、同じことを続けても同じように勝ったり負けたりであろう。この先は何か?という問いがあることが成果。

「予感」とは書いたけれど

今のことだ、本当は。その事柄は、今応じて間に合うか?という課題だ。

予感への対処、この一手、どうする?

予感に従って試したことは、その事柄を思い出すことができる。予感を聞かず放置した結果の失敗については、嫌な感触だけが残る。

練習について。

同じ穴を掘るにもその掘り方さえ模索してゆく。掘らずに進むことさえ試してみる。進まずに達することさえ試してみる。続けることは、その形そのものは続いているか確認できる格好であるかどうかでなく、変わってゆくなかのただ続き続けることにある。 だから…