練習について。

同じ穴を掘るにもその掘り方さえ模索してゆく。掘らずに進むことさえ試してみる。進まずに達することさえ試してみる。続けることは、その形そのものは続いているか確認できる格好であるかどうかでなく、変わってゆくなかのただ続き続けることにある。


だからと言って、今の自分は何をしても練習か、というわけではない。練習たりえるある水準ないし範囲はあるように思う。