2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
それが勝負を分かつ二分の一の仕掛けなら、やった方がいい。コマの許す限り。しかけられるチャンスが来たのだから。 待つている場がRight pieceをつくる。
リスクを取る、平地を取り勝負をものにしようとするなら、ただ一枚の札を待つ為にリスクを取ろう。そんな執念にまけた二連敗だった。
リードしての残り10枚、札の配置組み合わせを把握し、おおよそ勝てる見通しがついていた。 ただ、予想する最悪の札引きの組み合わせが実現して、負け。相手にとって好い札のめぐり合わせであった結果の平地取りとなった。札はみんなのものだ。 盤はみんなの…
この一球は唯一無二の一球なり、と宗像コーチは言う。 この札は唯一無二の札なり。同種類の札が複数あろうとも、その時その場での選択は、やはり唯一無二だとおもう。 待つ、ということは何か。
場に興味を持ち続けることは、最もしやすい。 まだ引かずにいる、届かずにいる札に興味を向けること、興味を持ち続けること。 相手に興味を向けること、興味を持ち続けること。 取り組んでいる、自分自身に興味を向けること、興味を持ち続けること。やれるこ…
わるい予感がする時は、勝負を避けた方がいい。 わるい予感がする時は、ゲームをしない方がいい。 わるい予感がする時は、まず自分を整える方がいい。
共同で進めている大きな街の完成直前に出し抜くための争いをしたい。自分から仕掛けないと取りにゆけないほどの状況ならば、あえて分かち合うように保険をかける一手も有効だと思う。その街一つで勝負を台無しにしてしまうことさえある。そんなことを思い知…
どこへ置くのか、は人が決められる。 どんな盤面であるか、は今後の札の生かし方に影響する。 そして、どんな札を引くか。 昔からの言葉で言うと、「天運は、人運と地運を整えた先にある」。
運よく勝つた。互いに幾重の勝つための仕掛けをしき、自分がしいた仕掛けが決まり、相手のそれが決まらなかった。 ただ、序中盤での相手の最も大きな仕掛けには、その仕掛け方に不自然さがあった。その仕掛けが決まらないことが分かった時に、勝負が見えた。…