オンラインの予選

かつてBSWカルカソンヌパンパシフィックトーナメントに参加したことがある。
そのころカルカソンヌギルドでは定期戦があったようだが出たことはなかった中、野良の対戦相手の方からジャパニーズかと尋ねられ、話を聞くとアジアオセアニアユーザー間の大会をするという。

ドイツとの7時間の時差を気にすることなく、その大会は日本時間のちゃんとした夜に始まった。


共有チャンネルに一同が集まり、テキストのみでの開会宣言。
対戦カードが提示され二人で勝手に卓を見つけて試合をし、二人の自己申告で結果を伝える、というような運営だったはず。
1戦あたり二ゲーム先取で勝ち抜けていくトーナメントルールだった。


初めてちゃんと「試合」をした。


カルカソンヌの世界大会があり、ドイツでその予選の一つをBSWで開催していると知ったのはだいぶ後になってからだった(リップはまだ二点だったけれど)。



今回の予選が終わったのち「自宅でガッツリカルカソンヌができた」という感想を拝見したのは、関わった甲斐のひとつ。
参加された皆様、見るだけのためにもかかわらずクライアントをダウンロードし何とか集まって観戦された方々、ありがとうございました。

そして、ryuheiさん、おめでとうございます。
本選にはBSWカンバッヂを忘れずに。