日本選手権
ここらに残った試合ふたつについて振返りする。
3回戦
静かに指し続けるたたずまいと、時間の使い方のメリハリがあることとが印象的で、ご一緒していてとても気持ち良い方。
こちらは終始追う展開である中、終盤まで挽回の芽を探し続けられたのはよいところ。大きな得点源があったし。
6回戦
12〜15点クラスのふたつの草原があり、両プレイヤーがそれぞれ相手が攻めない方の草原乗っ取りを狙い、互いにカーブを使って外から乗りたい終盤、残りタイルは4枚、残り時間を十全に使って数えきろうとする相手の姿勢を見た。頑張る方ね。
カーブは3枚あり、残りの一枚は三角。三角を引いた者がまける。と、いうことを互いに把握できたことが見えて、手にしていた最後の一枚を同時に見せ合う。
機と座
Right piece, right place.
曲がループせず、意識してかけたりやんだりできることについて
頭の中で曲やあるいは節のあるのをかけながら過ごすのは、いいように思う。
頭の中の耳が活動している。
頭の中の舌が味を、 鼻が臭いを感じる時もある。
頭の中の目はどう活動するか。
フォースと共に歩みなさい、その他心得を言われるのは、自分を外からたずさえるものと、内からも賦活するものとの、リャンメン、またはその他(何だろう)も加わる三面以上の時間を過ごすことよう。
ほほう
数えることについて書いてきたが、今度は自分にあてて書かれているテキストを発見してしまい、うれしいやらありがたいやらキツイやらとなっている。
持ち寄る
3年前の大会前に、「各々の道具やいろいろなものを持ち寄る」と書いたことがある。
今年はだいぶいろんなものを持ってきたな、と振り返りはこれに尽きる。